自分の投資スキル、
見える化してみませんか?
投資スキルスコアで、
自分の“いま”がわかる。
投資スキルスコア
とは?
-
目的
この検定は、個々の投資スキルの「現在地」を把握し、その後の成長を“スコア”で可視化することを目的としています。
最大の特徴は、他者との優劣を競うものではなく、「自分自身のスキル向上」にフォーカスしている点です。日々の学びや投資経験が、数値として積み重なっていく仕組みです。
-
特徴
この検定は、「自分のための成長ツール」です。競争ではなく、「自分がどこまで上達したか」を実感するための仕組みです。
だからこそ、初心者でも気負わず、一歩踏み出すのに最適です。 -
対象者
この検定は、投資初心者から経験者まで、「自分の投資スキルを客観的に把握したい」と考えるすべての方を対象としています。
検定のメリット
とは?
-
自己成長の可視化
定期的な受検を通じて、自分の投資スキルがどのように伸びているかをスコアやチャートで視覚的に確認できます。
過去との比較や推移の把握により、「成長の実感」を得られるのが最大の特徴です。 -
実践的な知識の習得
問題は、日々の投資活動に役立つ実践的な内容を中心に構成されており、受検を通じて自然と知識の定着が図れます。
検定そのものが、学びの場として機能します。
受験概要
- 出題形式
- 4択式および記述式(30分)
- 出題内容
- 全23問
投資に関する基礎知識から、実践的なスキルに関する問題を出題
- 結果発表
- 採点が完了すると、スコアページにて受検結果が自動的に表示されます。
- 解答について
- 問題の解答につきましては、スコアの公平性を保つため、表示は致しません。
- スコアの仕組み
- スコアは【100点満点】で表示され、過去のスコアとの比較が可能です。
推移はチャート形式で確認でき、学習の進捗や成長が一目で把握できます。
- 受検会場・日程
- 当検定は、いつでも・どこでも受検可能な「オンライン受検システム」を導入しています。
ご自宅や外出先など、お好きな場所・タイミングで受検いただけます。
- 受検可能
- お申込み完了日から【7日間】が受検可能期間となります。※期間内に受検されなかった場合は、再度お申込みと決済が必要となりますのでご注意ください。
受験問題例
実際の受検問題に
チャレンジしてみましょう!
【A】株式投資の基礎知識からの出題
- 四肢択一形式9問
- 計20点
証券口座に関する説明として、最も適切でないものを選んでください。
- 1 国内の銀行で証券総合口座を開設し、株式の取引を行うことはできない。
- 2 複数の証券会社で特定口座を開設して利用することはできない
- 3 特定口座(源泉徴収あり)の中で株式の売却益が生じた場合、口座利用者は、原則として、その所得につき確定申告をする必要がない。
- 4 証券会社によっては、専用のスマートフォンアプリでも株式の取引を行うことができる。
正解:
2
そのようなルールはない。なお、1つの証券会社で開設できる特定口座の数は1つまで(課税未成年者口座として開設された特定口座を除く)とされている。
【B】テクニカル分析からの出題
- 四肢択一形式9問
- 記述形式1問
- 計20点
株式Aの売買に関する以下の各小問に答えてください。
なお、本設問の検討にあたっては、次の資料(株価チャート)を用いることとし、業績や経済動向など問題文に記載のない事項を考慮する必要はありません。
【資料】株式Aの株価チャート
- ※「資料」は20XX年2月1日から同年8月19日までの株価チャート(日足)です。
- ※20XX年11月19日の終値は「1,541円」、高値は「1,573円」です。
- ※資料中の赤い数字は当日の高値、青い数字は当日の安値を示します。
- ※「買い」または「売り」の判断は、20XX年8月20日現在を基準としてください。
- ※20XX年11月20日現在、あなたはすでに株式Aを100株(取得単価1,200円)保有しています。
小問1.
あなたが株式Aの売買のタイミングをうかがっている個人投資家であると仮定した場合、あなたは現時点で「買い」と「売り」のいずれを選択しますか。なお、「買い」と「売り」のいずれについても、売買株式数は100株とします。
- 1買い(100株)
- 2売り(100株)
小問2.
前掲の小問1で、あなたがそのように考えた理由を500字以内で説明してください。なお、解答にあたっては、特定の時点を明示するために、資料中に記載された①〜⑫の番号を必要に応じて使用しても構いません。
解答例:
1「買い」の判断の場合(496字)
ローソク足を見ると、2月以降は②と④(1,000円前後)が上値となってきたが、④から⑤までの間にその上値を更新した。それ以降は⑥、⑧、⑩、⑫が安値圏を形成しており、従来の上値だった1,000円付近がサポートラインとして意識されている。一方、⑤、⑦、⑨(1,450円前後)が高値圏となっており、ローソク足はボックストレンドを形成している。
そして20XX年8月19日、ローソク足は約5ヶ月続いたボックストレンドの上値圏を下から上に抜けて新高値を更新し、力強く上昇している。また直近の移動平均線は3本とも上向きであり、かつローソク足が3本の移動平均線よりも高い位置にあるため、上昇トレンドの開始を確認することができる。さらに3本の移動平均線が上昇のパーフェクトオーダーを形成していることや20XX年8月19日の出来高が大きくなっていることも、上昇トレンドの力強さを示すものと判断することができる。
なお、株価がボックストレンドの上限(1,450円前後)を割り込んだ場合、下限付近(1,000円前後)まで下がる可能性があるため、株価が1,450円まで下がったら損切りをする。
以上より「買い」と判断する。